誘導加熱向け汎用ジェネレータ
あらゆるアプリケーションや使用方法に適した誘導加熱電源: コンパクトな構造と様々なモデルにより、TruHeat HF 1000 / 3000 / 5000シリーズは、研究所における初実験から工業生産における高速スループットプロセスに至るまで、あらゆる種類の誘導加熱に使用することができます。誘導加熱によるシール、収縮、硬化、焼きなまし、溶解、気化など、このジェネレータはどのような場合でも、優れた経済性と容易な統合を実現します。
従来の誘導加熱電源より大幅に小型で、必要スペースはごくわずか。
最大出力10 kW、最大出力周波数800 kHzまでのアプリケーションに適切。
出力と周波数をそれぞれの誘導加熱アプリケーションに合わせて柔軟に調整可能。
高効率で一貫したプロセス結果を得られるため経済的に運転可能。
省スペースの誘導加熱ソリューション: オプションとして取付モジュール、19インチスロットまたは卓上機から選択可能。
TruHeat HF 3000 (H) / 5000 (H) シリーズ: 電源と外部回路は極めて柔軟に配置可能。

誘導加熱向け高周波RFジェネレータ
包装産業における誘導加熱シール (飲料用ダンボール、歯磨き粉のチューブ)。

多様なアプリケーション
TruHeat HF 3000 (H) / 5000 (H) シリーズの使用範囲は極めて多岐にわたります。縮収、焼きなまし、硬化、はんだ付けを問わず、この電源はどのような課題も難なくこなします。

高精度な温度制御プロセスに理想的
TruHeat HF 1000 / 3000 / 5000シリーズの電源は、誘導加熱の典型的な分野だけでなく、熱分析の高精度な温度制御プロセスなど複雑なタスクも難なくこなします。

アプリケーションに適した柔軟で経済的なソリューション
この電源は、コンパクトなモジュール構造であるため、従来の構造の装置に比べて、明らかにわずかなスペースしか必要としません。柔軟な設定により、それぞれのプロセスに対して最適な動作周波数を選択できます。幅広くカバーする標準インタフェースにより、電源を様々な上位システムに接続できます。

並列LC回路専用仕様: TruHeat HF 3000 (H) / 5000 (H) シリーズ
この仕様では、加熱場所で直接使用される外部回路を極めてコンパクトに設計することができます。このため、システムや設備への統合が大幅に簡単になります。このジェネレータは、ほぼ0 %~100 %にわたり出力調整が可能であることから、高精度の温度制御プロセスに最適です。
様々なオプションを使用することにより、HF誘導加熱電源を異なるシステム環境に合わせて最適に調整できます。
整合変成器は外部回路の一部です。これにより負荷 (誘導コイル + 加工品) を高周波RFジェネレータに合わせて調整することができるため、ジェネレータは常に最大出力を発揮することができます。

フットスイッチは、遠隔から電源をオン/オフに切り替えるために使用します。このスイッチはHF誘導加熱電源とケーブルで接続し、アプリケーションの近くに配置することができます。このため、プロセスの起動と同時に加熱を観察することができます。
適切なシステムコンポーネントを選択できるため、HF誘導加熱電源を所定のアプリケーションに合わせて最適にカスタマイズできます。




国によっては、この製品ラインナップと製品情報が異なる場合があります。技術、装備、価格及び提供アクセサリーは変更されることがあります。 現地担当者に問い合わせて、国内で製品を入手できるかどうかを確認してください。