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コンフォーマル冷却ツールインサート

ダイ・モールド製造 TruPrint 工具鋼 積層造形

このツールインサートは、TruPrint 5000による500 °C予熱でのみ可能な、H11工具鋼の安全で信頼性の高い加工を実証しています。 自由度の高い設計により、表面全体で鋭角状ではなく曲線状にダイカストツールインサートの冷却チャネルを通しているので、これによってデッドゾーンや目詰まりを回避できるようになっています。コンフォーマル冷却により、サイクル時間を短縮し、部品の品質を向上しています。このツールインサートを使用することで、圧力損失を減らし、冷却時間を28 %短縮できました。 

コンフォーマル冷却チャネルに従来の工具鋼を使用


クラックレス
密度99.9 %以上
冷却時間を28 %短縮
歪みを35 %低減

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サンプル部品の仕様情報

素材: H11 工具鋼

作成: Hermle

当社の積層造形エキスパートが、500 °C予熱により得られるダイ/モールド製造のメリットをご紹介

H11などの炭素工具鋼は、炭素を含まない鋼よりも耐摩耗性が高く、寿命が大幅に長くなっています。これは、研磨性の高いプラスチック・アルミニウムダイカストに特に有益です。

マックス・ボウルター
TRUMPF Laser- und Systemtechnik

製品に関する詳細情報

TruPrint 5000
TruPrint 5000

高い生産性を誇る半自動積層造形システムTruPrint 5000は、500 °C予熱(オプション)や3台の500 Wのフルフィールドマルチレーザといった機能により、連続生産に対応可能です。プレフォームオプションにより、TruPrint 5000はハイブリッド部品生産をサポートします。   積層造形する部品構造はこの目的でブランクに応用されます。

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