
2Dレーザ切断機
当社のポートフォリオには、加工するシートのタイプを問わず、あらゆる要件に適した機械が含まれています。CO2又は固体レーザーから適切なタイプを選択する際には、目的にかなったコンサルティングを行い、お客様にとって最良で最も経済的なソリューションを提供します。お客様のアプリケーションのみに焦点を当てて、理想的なレーザー加工機を決定します。なお、その際に考慮するのは単に切断時間だけではありません。レーザーカッティングの上流/下流にあるプロセスの最適化にも力を注ぎます。当社では機械からレーザー、オートメーション、ソフトウェア、そして安心して信頼できる広大なグローバルサービスネットワークに至るまで、全てを一手に提供しています。
固体レーザ
固体レーザは特に薄板を迅速に切断します。このレーザでは放射される光線が約1.03 μmの波長に達し、この波長ではCO2レーザが持つ10.6 μmの波長の場合よりも、エネルギーが材料に吸収される度合いが高まります。レーザからシートへのエネルギー量が増加するため、より速く切断することができます。
CO2レーザ
CO2レーザは堅牢で持久力が高い、実証済みの産業用レーザです。切断エッジの品質が極めて高いため、後処理の必要はほとんどありません。10.6 μmの波長により、表面粗さが極めて低いバリのないエッジが保証されるため、即座に後続加工に取り掛かることができます。
当社のレーザー切断機がもたらす利点をひと目で把握
可能性はほぼ無限です。TRUMPFの多数のスマートな機能を活用すれば、機械のレーザー出力を完全に利用することができます。それを実現する手段が こちらに記載されています。