![TRUMPFでの1980年代のレーザー開発の様子が写っている歴史的な写真](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/9/2/csm_history-development-of-the-laser-17x8_f8c7b84ad2.jpg)
TRUMPFがレーザの世界を征服
![the official TRUMPF Logo](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/4/e/csm_history-logo-blue-and-white_c24ac72d3b.jpg)
1985
1985年企業はロゴを新しくする。ロゴは客観的かつシンプルなもので、確固たる基盤と永遠性のシグナルを象徴する。従業員数1,500名、3億ドイツマルク弱の売上高を達成。
![historical picture of the TLF laser](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/f/e/csm_history-TLF-laser_d28c1c189d.jpg)
1985
CO2レーザTRUMPF LASER TLF 1000を初めて自社で開発生産したTRUMPFは、レーザメーカーとして対外的な地位を確立する。高周波励起を行う初の小型レーザ共振器は1 kWのビーム出力を提供。
HAAS Strahltechnikが産業用途向けに初の光ファイバーを開発・発表する。その黄色い色は、今日まで規格として採用されている。
![historical logo of HAAS-LASER GmbH + Co. KG](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/b/6/csm_history-haas-laser-logo_723010329a.jpg)
1986
HAAS Strahltechnikの事業分野が、HAAS-LASER GmbH + Co. KGとして独立。
![historical picture of the TruMatic L 3000](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/5/2/csm_history-trumatic-l3000_396ecdb640.jpg)
1987
TRUMPFはこの分野でさらなる革新を発表。空中移動式光学ユニットを備えたフラットベッド型レーザ切断機TRUMATIC L 3000では、製品が動くのではなく加工ヘッドがシート上を移動する。
![historical picture of the first folded high performance laser of TRUMPF](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/c/7/csm_history-folded-high-performance-laser_32c1cb6611.jpg)
1989
ハノーファーにおけるヨーロッパ工作機械展において、TRUMATIC 240 LASERPRESSに最初に「折り込まれた」レーザが紹介される。このマルチキロワットレーザは今日までベストセラーとなっている。従業員数2,400名、売上高5億2,500万ドイツマルクを達成。
![building of TRUMPF Hüttinger in Freiburg Germany](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/9/7/csm_history-building-huettinger-freiburg_387f4a16eb.jpg)
1990
HÜTTINGERとTRUMPFの提携は既に1986年に始まっており、年月の経過と共にさらに発展し、TRUMPFが1990年にHÜTTINGERの株式の過半数を獲得するに至る。それ以降、レーザ発生器の開発を行うHÜTTINGERは、TRUMPFグループの一員となる。
![company building of TRUMPF Austria](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/c/8/csm_history-building-austria-pasching_ba2f4efe5b.jpg)
2Dブランクから完成した3D製品までのTRUMPFのプロセスチェーンを終了するために、TRUMPFはエッジ技術への参入を決定。1991年リンツに新工場を開設する。V50は最初に成功を収めたTrumaBend Vシリーズの機械として製造され、ハノーファーのEMO見本市において1993年に初めて世界に披露される。
![building of TRUMPF Singapur subsidiary](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/4/e/csm_history-building-singapur_4f50944f0b.jpg)
1991
TRUMPF Singapurは1991年に設立され、それ以降アジア/太平洋地域の中心として発展する。国際ビジネスパークジュロンイーストのジャーマンセンター内に事務所を構える。
![historical picture of Haas Laser at a trade show](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/1/8/csm_history-haas-laser-first-trade-show_d4d3b948e9.jpg)
シュランベルクのHAAS LASER GmbHへの出資により、TRUMPFは固体レーザの分野での事業を開始。ハノーファーのEuroBLECHでは、HAAS LASERがTRUMPFのブースに初めて出展し、CWレーザLay 506 Dを紹介する。その後同社はTRUMPFグループの100 %グループ会社となる。
HAAS-LASERがLASER専門見本市にて産業用に適した最初のマルチキロワットCW固体レーザの研究を紹介する。
![historical picture of the former building of TRUMPF in Neukirch](/filestorage/TRUMPF_Master/_processed_/3/5/csm_history-former-building-neukirch_2c7de82e63.jpg)
1992
「Sächsische Werkzeug- und Sondermaschinen GmbH」は、Treuhandanstalt Berlin (トロイハントアンシュタルト・ベルリン) の管理下のもと、1991年にTRUMPF用の積載装置の製造を開始。1992年、同社はTRUMPFグループの子会社として民営化され、ウォータージェット切断機開発の委託を受け、EuroBLECH 1992で紹介される。
ベルトルト・ライビンガー財団が設立される。