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画像に写っているTRUMPFの焦点合わせ光学系
画像に写っているTRUMPFの焦点合わせ光学系
加工光学ヘッド

焦点合わせ光学ユニット

ユーザーのアプリケーションに適した光学ユニット

ユーザーのアプリケーションに適した光学ユニット

TRUMPFの堅牢な焦点合わせ光学ユニットにより、溶接、切断、削剥、加熱や穴開けなどを問わず、高品質の加工結果を確実に得ることができます。光学ユニットはTRUMPF固体レーザと共にフレキシブルに使用可能であり、レーザに合わせて最適に調整されています。TRUMPFのモジュールキットを使用して、個別の要件に合わせて固定光学系をカスタマイズすることができます。

工業生産での毎日の使用に適した高い信頼性

TRUMPFの焦点合わせ光学ユニットの魅力は長い寿命と高い信頼性です。

モジュールキット

オプションが多数用意されているため、どの加工作業に対しても適切なソリューションが保証されます。

簡単な統合

様々な形状の光学ユニットが用意されているため、設備固有の作業状況及び周囲環境に適合させることができます。

優れたシーム品質

洗練された技術により、ユーザー特有のシームが卓越した品質で実現します。

使いやすいツール

重要な作業パラメータをアプリケーションに合わせて、簡単に個別に設定することができます。

レーザ溶接されたトランスミッション部品とクラッチコンポーネント

トランスミッション部品

光学ユニットはレーザ光の焦点を溶接箇所に正確に合わせる際に、オペレータをサポートします。同時に供給される保護ガスの効果でより高品質な溶接結果が得られるため、溶接シームでの後処理時間を短縮することができます。

レーザ溶接されたデュアルクラッチユニット

デュアルクラッチユニット

TRUMPF加工光学ヘッドは24時間365日連続運転において最高の成果を生み出し、溶接の品質を常に一定に保ちます。

Überlappschweißung Mittendifferential

センターデフ

Gerade beim Schweißen im Stumpfstoß oder Überlappstoß ist eine präzise Fokussierung des Laserlichts wichtig. Die TRUMPF Fokussieroptiken spielen in diesem Feld ihre Stärken aus und schweißen beispielsweise ein Mittendifferenzial im Überlappstoß in hervorragender Qualität.

TRUMPF焦点合わせ光学ユニットを使用したロボット溶接

ロボット溶接

モータ駆動式焦点合わせ光学ユニットなどのTRUMPF焦点合わせ光学ユニットをロボットと組み合わせることで、光学ユニットの作業エリアを大幅に拡大し、良好な焦点合わせ特性を利用することができます。

TRUMPF焦点合わせ光学ユニットを使用したレーザ肉盛溶接

レーザ肉盛溶接

TRUMPF焦点合わせ光学ユニットを使用した粉体レーザ肉盛溶接。

TruDisk Pulse、レーザ溶接による2つのカッパーの直接接合

銅溶接

TRUMPF焦点合わせ光学ユニットを使用することで、銅の加工も可能になります。例えば基板上の接点などを溶接することができます。

レーザーパラメータ            
波長 - - - - -  
出力 まで 150 W (cw) まで 4000 W (cw) まで 8000 W (cw) 以降 16000 W (cw) まで 8000 W (cw)  
開口数 typ. 0.11 / max. 0.12 typ. 0.11 / max. 0.12 typ. 0.11 / max. 0.12 typ. 0.11 / max. 0.12 typ. 0.11 / max. 0.12  
レーザ光ケーブルのタイプ LLK-A LLK-D、LLK-B、LLK-A LLK-D、LLK-B、LLK-A LLK-D LLK-D、LLK-B  
光学系の設定 2            
視準 90 mm 35 / 80 / 100 mm 35 / 100 / 125 / 150 / 200 mm 150 / 175 / 200 mm - 200 mm
焦点距離 48 / 60 / 90 / 135 mm 70 / 100 / 140 / 200 / 300 mm 150 / 200 / 250 / 300 mm 200 / 300 / 400 / 600 mm 600 mm 100 / 150 / 200 / 300 / 400 / 600 mm
構成            
寸法(幅 x 高 x 奥行) 25 mm x 198 mm x 25 mm (構成例) 166 mm x 313 mm x 62 mm (カメラ観察装置およびクロスジェット搭載の構成例) 128 mm x 407 mm x 100 mm (カメラ観察装置およびクロスジェット搭載の構成例) 172 mm x 510 mm x 78 mm (カメラ観察装置およびクロスジェット搭載の構成例) 123 mm x 446 mm x 176 mm (カメラ観察装置およびクロスジェット搭載の構成例) 163 mm x 519 mm x 114 mm (カメラ観察装置およびクロスジェット搭載の構成例)
重量 0.3 kg (構成例) 2.5 kg (カメラ観察装置およびクロスジェット搭載の構成例) 3.5 kg (カメラ観察装置およびクロスジェット搭載の構成例) 6 kg (カメラ観察装置およびクロスジェット搭載の構成例) 6.5 kg (カメラ観察装置およびクロスジェット搭載の構成例) 8.5 kg (カメラ観察装置およびクロスジェット搭載の構成例)
互換性            
使用可能なレーザ TruPulse TruDiode、TruDisk、TruFiber、TruPulse TruDiode、TruDisk、TruFiber、TruPulse TruDisk, TruPulse, TruFiber Multi Mode TruDisk TruDiode、TruDisk、TruPulse
使用可能なセンサー - - VisionLine、CalibrationLine Power VisionLine Cam/Basic/Detect/Project, CalibrationLine Power - VisionLine、CalibrationLine Power
オプション            
使用可能なオプション 90°バージョン、二重焦点モジュール、カメラ監視、センサーインタフェース、15g仕様 90°バージョン、クロスジェット、保護ガス供給部、二重焦点モジュール、カメラ監視、センサーインタフェース、照明、カセットモジュール、15g仕様 90°バージョン、クロスジェット、MDEノズル、保護ガス供給部、二重焦点モジュール、カメラ監視、センサーインタフェース、照明、カセットモジュール 0°, 90° und 2x90° Version, Crossjet, MDE-Düse, Schutzgasversorgung, Sensoraufnahme, Koaxialbeleuchtung, Seitliche Beleuchtung, Bifokalmodul und Multifokuselement, Einstellbarer Linienlaser, Schutzglasverschmutzungsüberwachung, LLK-Streulicht- und Kühlwassertemperaturüberwachung, Programmierbare Motorische Fokussierung (PMF) クロスジェット、カメラ監視、カセットモジュール、保護ガラス監視 90°バージョン、クロスジェット、MDEノズル、保護ガス供給部、二重焦点モジュール、カメラ監視、センサーインタフェース、照明、カセットモジュール、保護ガラス監視、出力測定カセット、パイロットレーザー、補正カセット
レーザパラメーター            
波長 -          
出力 まで 8000 W (cw)          
開口数 typ. 0.11 / max. 0.12          
レーザ光ケーブルのタイプ LLK-D、LLK-X、LLK-B          
焦点合わせ光学ユニットBEO D25

BEO D25

当社のポートフォリオで最小の光学系であるBEO D25は、パルスレーザによるレーザ溶接用途に最適です。頑強な設計になっており、15Gまでの加速度に耐えることが可能です。

レーザ: TruPulse
レーザー出力: 最大200 W

固体レーザによる溶接用の焦点合わせ光学ユニットBEO D35

BEO D35

集光光学系BEO D35は、キロワット級までのパルスまたはCW固体レーザ (ファイバーレーザ・ディスクレーザ) を用いた溶接や切断に使用します。

レーザ: TruDisk、TruPulse、TruFiber
レーザー出力: 最大4 kW

加工光学ヘッドBEO D50

BEO D50

新しい加工光学ヘッドBEO D50でTRUMPFは最大出力8 kWで使用することができる丈夫でコンパクトな光学ユニットを開発しました。クロスジェット機能は最適化され、ガスや水の流量や温度を監視する新しい機能が加わりました。

レーザ: TruDisk、TruPulse、TruFiber、TruDiode
レーザー出力: 最大8 kW

観察用カメラ、クロスジェットとリニアノズルを搭載した焦点合わせ光学ユニットBEO D70

BEO D70

堅牢な第2世代の焦点合わせ光学系BEO D70は、作業距離が長く焦点直径が小さいレーザ溶接で強みを発揮します。光学系に追加オプションでマルチフォーカスエレメントを追加することで、気密性の高い溶接シームを実現しました。スマートな監視機能が備わっているため、安全性とプロセス安定性がより一層高まります。

レーザ:TruDisk、TruFiberマルチモード、TruPulse
レーザー出力: 最大24 kW

旋回光学ユニットBEO D70

この旋回光学ユニットは、焦点合わせ光学ユニットBEO D70と旋回モジュールから構成されています。ユーザー側でドライブを接続し、旋回モジュールを既存のマシンシステムに統合すれば、この旋回光学ユニットはOEMに対応可能になります。焦点合わせ光学ユニットの構造に応じて、この旋回光学ユニットは2D及び3D加工の溶接に使用することが可能です。

レーザ: TruDisk (1030 nm)、TruFiber、TruDiode、TruPulse
レーザパワー:最大8 kW

板金加工でのレーザーアプリケーションに使用するTRUMPF CFO加工光学系

CFO

CFOシリーズのCFO加工光学系では、水温や保護ガス流量などのプロセスに応じたパラメータが加工の各タイミングで記録されます。保護ガス監視を装備すれば、この加工光学ヘッドはオートメーションプロセスに最適です。Crossjet、MDEノズル (金属蒸着効果)、保護ガス供給部、保護ガラス監視、出力測定カートリッジや補正カートリッジなどの多数のオプションが用意されています。

レーザー: TruDisk、TruDiode、TruFiber、TruPulse
レーザー出力: 最大8 kW

高出力ミラー光学系RFO

RFO

高出力ミラー光学系RFOは、熱による最小シフトための光学ユニットです。このユニットでは、レーザパワーが高い場合でも再現性のある安定したアプリケーション結果を得ることができます。

レーザー: TruDisk
レーザパワー:最大16 kW

BEOリング光学系

プラスチックの同時溶着用のリングフォーカス式焦点合わせ光学ユニットは、高生産性システムに最適です。リング直径はBEOモジュールシステムのコンポーネントによって各ユーザーに合わせて計算されます。そのため、部品やレーザー光線を移動することなく、ラジアル方向又はアキシャル方向の溶接シームを生み出すことができます。

レーザ: TruDiode
レーザー出力: < 1 kW

TRUMPFは多数の加工光学ヘッドに加えて、それに適した機械やレーザ装置も提供しています。このため、アプリケーションと加工条件に最適な組み合わせをTRUMPF製品からお選びいただくことができます。TRUMPFでは、レーザ装置の分野における重要な産業用レーザを全て取り揃えています。ぜひ当社のエキスパートにお任せください。当社は生産ジョブに最適なソリューションに常に焦点を当てて、特定のテクノロジを優先することなくお客様第一の理念でコンサルティングを行うことをお約束します。

多数のオプションが用意されているため、焦点合わせ光学ユニットをあらゆるジョブに合わせてカスタマイズすることができます。それ以外にも粉末供給によるレーザ肉盛溶接、又は線状のレーザスポット用の特殊光学ユニットも入手可能です。

BEO D70マルチフォーカス光学系
BEO D70用マルチフォーカスオプション

加工光学系BEO D70用のマルチフォーカスオプションをBrightLine Weldと組み合わせることで、気密性の高い溶接シームを生み出す革新的なソリューションが実現します。このソリューションでは、レーザ光が加工品上で4つの別々の照射点に分割されます。その結果、耐性の高い安定した溶接プロセスが得られ、ブローホール、スパッタおよび溶接割れが減り、溶接品質が向上します。同時に、これまでより深い溶け込み深さも実現可能になります。

レーザー: TruDisk
レーザパワー:最大16 kW

プログラム可能なモータ式焦点合わせ
プログラム可能なモータ式焦点合わせ

視準レンズの位置決めがモータ式であるため、焦点位置をZ方向に快適に調整することができます。変更は直接レーザ制御ユニットTruControlを介して行うか、又は外部の機械コントローラを介して行います。これにより、焦点位置を頻繁に変更する必要のあるアプリケーションを、労力を更にかけることなく行えるようになります。

保護ガラス及び出力測定カートリッジ
CCDカメラ

CCDカメラが加工箇所をモニタリングすることで、レーザ加工の調整が簡便になります。同カメラはプロセスモニタリングのベースとなります。

Crossjet付き焦点合わせ光学系
クロスジェット

クロスジェットはレーザ光に対して垂直に流れる圧縮空気流です。汚れ及びスパッタが脇へ逸らされるため、保護ガラスの耐用期間が延びます。光学ユニットの安定性及びレーザ加工の確実性が向上します。

Crossjet付き焦点合わせ光学系
MDEノズル (金属蒸気除去ノズル)

溶接プロセスの効率を向上させるために、クロスジェットに加えて、更に金属蒸着効果ノズル (MDEノズル) からも気流を発生させることができます。この気流は溶接時に発生する金属蒸気の煙を、ひいては材料にもたらされるエネルギーを一定に維持します。これにより溶接深さが安定し、精密なレーザ加工が実現します。保護ガラスの耐用期間が延びるため、同時に費用を削減することもできます。

保護ガスノズル
保護ガスノズル

別のノズルから供給される保護ガスにより、高品質の溶接結果が得られます。これにより溶接シームの酸化が減少します。ノズルはエアレータノズルまたはリニアノズルから選択可能です。

国によっては、この製品ラインナップと製品情報が異なる場合があります。技術、装備、価格及び提供アクセサリーは変更されることがあります。 現地担当者に問い合わせて、国内で製品を入手できるかどうかを確認してください。

脚注
  • 他の波長をお求めの場合には対応いたします。
  • 他の光学構成をお求めの場合には対応いたします。

お客様向け情報

センサー

TRUMPFはトータルシステムサプライヤーとして、プロセスセンサーも提供しています。継続的なプロセス監視により、品質の向上と確実かつ的確なプロセス制御を実現します。

業界、TRUMPF GmbH + Co. KG
業界向けソリューション

固有の要求やアプリケーションを熟知したエキスパートが在籍するTRUMPFでは、多数の業界向けに最適なソリューションを提供しています。

TRUMPFディスクレーザ技術のイメージ
レーザ

切断、溶接、マーキング、表面加工など、多様な用途に柔軟かつ低価格で採用できるTRUMPFのレーザは魅力的なツールです。

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