排出時には、レーザ切断された小パーツが倒れるか、縦になるか、傾いた結果、残材に引っかかる可能性があります。排出ツールの導入により、この問題は過去のものとなります。このツールでは極めて複雑なジオメトリであっても、プロセスの安全性を確保しながら排出することが可能になります。TruMatic 1000 fiberのマシンドライブであるDelta Driveとの併用により、加工済みパーツと残材を最大4つの異なるコンテナにソートすることができます。加工済みパーツがパーツシュータを介して加工済みパーツコンテナに落下する一方で、残材部分はダイを介してチップコンテナに搬出されます。こうして加工済みパーツへの更なるスクラッチが最低限に抑えられます。残材のサイズがダイ肩幅のサイズを上回る場合は、別の方法として残材をパーツシュータを介して排出させることも可能です。
プロセス安全性を確保したソート及び取り出し
ソート用排出ツールは加工済みパーツを残材から分離し、パーツシュータを介して素早く安全に排出します。その結果、加工済みパーツをチップコンテナから取り出す必要は完全になくなり、貴重な時間の節約につながります。
プロセスの安全性を確保した取り出し
複雑な小パーツであっても、マイクロジョイント技術で迅速かつ安全に取り出します。
大幅な時間の節約
機械で直接加工済みパーツと残材を分離。
高いフレキシビリティー
板厚の厚い大型パーツも、パーツシュータを介してプロセスの安全性を確保しながら取り出します。
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