蓄電池システムに合わせた完璧なデザイン
DC-DCコンバータ、AC-DCインバータとシステムコントロール: 全てが最適調節されて卓越した特性を持った状態で一手に提供されます。
蓄電池メーカーとシステムインテグレータ向け
部分負荷領域でも得られる高い効率
後付けなしで実現する分散型エネルギー供給
寿命の延長と高いエネルギー効率。複数のコンポーネントを並列接続することで、システムは常に使用可能な状態に保たれます。
予期せぬダウンタイムの大幅削減に貢献する工業用途に適した設計

蓄電池システムの効率的かつ経済的な使用
双方向インバータのモジュール構造と共通のDCリンクを活用すれば、複数の異なる蓄電池や電源であっても、完全に独立して捉えて稼働させることができます。例えば太陽光発電装置から直接DC-DCコンバータ経由で蓄電池を充電することで、インバータを少なくとも2つ追加して電力網経由で迂回することによる効率の低下が防止されます。

構成例
構成を多種多様にカスタマイズすることで、ニーズに合わせた蓄電池システムの調整が常に可能になります。

既存システムとの簡単な組み合わせ
19インチ標準ハウジングに収容されたモジュールは、既存の蓄電池システムにも極めて簡単に統合可能であり、太陽光/風力発電設備と組み合わせて将来性のあるシステムを構築することもできます。別のエネルギー源又は充電器による蓄電池システムの拡張も容易に実現可能です。

簡単に拡張可能
別のエネルギー源又は充電器による蓄電池システムの拡張も容易に実現可能です。また、当社のインバータはスタンドアロンモードに対応しているため、ブラックスタート機能を有する自給自足の電源部の構築と、グリッド形成による分散型エネルギーシステムが可能になります。

投資コストの低減
アクセス可能なDCリンクにより、太陽光発電、充電ステーションや水素合成などのその他のシステムコンポーネントを効率的に組み入れることが可能になり、それに伴って電源と蓄電池間のインバータが不要になります。

長い寿命と高い稼働率
エネルギー効率の向上を示す公式:
冷却費用の低減 = 効率の向上 = パワーロスの低減 = 冷却にかかる手間と費用の低減 = 寿命の延長。この公式が成立する根拠は、半導体コンポーネントの老朽化の大幅な低減にあります。

インダストリー4.0の準備万全
リアルタイムデータモニタリング、リモート診断、最適な操作: どのコンポーネントも、セキュリティ保護されたOPC UA経由でクラウドに接続することができます。イーサネットベースの将来性の高い高速通信プロトコルでは、大量のデータ送信がリアルタイムで実現します。データに基づいた機械の学習と最適なメンテナンス間隔にも対応しています。

無限のオプション
構成を多種多様にカスタマイズすることで、ニーズに合わせた蓄電池システムの調整が常に可能になります。しかもそれが世界中で実現します。

一つで全てに対応可能: パラレルプロセッシングモード/スタンドアロンモード、400 V/480 V、50 Hz/60 Hz、USV/マイクログリッド、グリッド形成/地区の蓄電池/電力網安定化、ディーゼル発電機の代わり、辺鄙な地域での電力供給、太陽光発電の自家消費率の増加。

蓄電池の極めて柔軟な開発が実現します。RFBの低電圧接続により、比較的小さなスタックの稼働も可能になります。その結果、発生するシャント電流も低くなるため、それと同時にラウンドトリップ効率が上昇し、セルの腐食が低減するため蓄電池の寿命が高まります。
国によっては、この製品ラインナップと製品情報が異なる場合があります。技術、装備、価格及び提供アクセサリーは変更されることがあります。 現地担当者に問い合わせて、国内で製品を入手できるかどうかを確認してください。




