アモルファス金属に関して詳しくは、www.heraeus-amloy.com をご覧ください
このマシンでは連続生産においてもアモルファス印刷が可能
まさに夢の競演: 3Dプリントとアモルファス金属。TRUMPFのTruPrintシステムと、Heraeus AMLOY社の高純度で特別に最適化された粉体の夢の競演です。TruPrint 1000と2000は、特にアモルファス金属印刷に適しています。小さなビーム径で最高の表面品質を実現します。 これにより、アプリケーションの後処理が簡単になり、または不要な場合さえあります。余った粉体は、次のビルドプロセスのために、シールドガス下で「不活性」に処理することができます。これにより、金属ガラスと急速に反応する酸素などの有害な影響から材料を保護します。ビーム径55 µmのレーザは、小さな溶融槽を形成します。熱は素早く放散され、毎秒200ケルビンの臨界冷却速度が維持されます。これにより金属は結晶化できなくなります。TruPrint 2000では、2つの300 Wレーザでもビルド容積全体を並行して露光することができます。したがってアモルファス部品を高品質かつ生産的に連続生産することができます。 さらに、コンディションモニタリング、パウダーベッドモニタリング、メルトプールモニタリングにより、プロセスの不具合を早期に検知することができます。 その優れた品質につきましてはぜひご自身の目でお確かめください。
エキスパートにお尋ねください。材料エキスパートのクリスティアン・シャウアーがお答えします
積層技術はどのようにしてアモルファス金属の加工を可能にしますか?アモルファス合金と材料特性にはどのようなものがありますか?TRUMPFとHeraeus AMLOY社との共同ホワイトペーパーには、技術データに裏付けられた、これらの質問やその他の多くの質問が掲載されています。
Heraeus AMLOYとSennheiserのプロジェクトは、積層造形、高性能オーディオ技術とアモルファス合金の新しい材料クラスのコラボレーションです。両社は協力しながら初期サンプルを作成し、品質基準を定め、認証プロセスをクリアし、最終的にはアモルファス金属ハウジングIE 600を最先端の積層造形連続生産プロセスで製造するに至っています。