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Drache_Brunnen
Catharina Daum

龍と桜:工業用鋼で作られた芸術品

人ゲーテは芸術とは「言葉では言い表せないもの」だと言いました。日本企業かねよしは、これを実践しています。この会社の目標は、人々に板金製造に慣れ親しんでもらうことです。

東京の北に位置する川口市には、日本の多くの小規模工場、つまり町工場が密集しています。これらの工場では、従業員が日用品から工業製品まであらゆる製品を生産しています。工場には一つの共通目標があります。それは、時代遅れのイメージを克服し、自分たちの技術をアピールしたいということです。隣に住む住民ですら、生産工場で何が作られているのか知らないことが多いのです。これを変革するために川口の町工場は、町の住民に工場を開放することにしました。このオープン ファクトリー イベントでは、自分の街でどんなものが作られているのかを垣間見ることができます。

吉田 竜一氏も、この日に工場を開放しました。彼は日本企業かねよしの社長を 12 年間務めています。ビジターは、製造工場で非常に特別な製品を鑑賞できます。

三本足の芸術品

通常、かねよしは、食品産業から医療技術に至るまでさまざまな産業に個々の工業部品を納入しています。同社は曲げ加工と溶接の製造技術を専門としているので、TRUMPFのマシンを使用しています。最近、これらのマシンでは別のものが生まれました:日本人デザイナーKazuhito Ishidaが、かねよしの生産工場で特別な目的を持った芸術作品を制作しています。「かねよしという会社のおかげで、抽象的な技術を家庭用家具に変えることができるようになりました。こうして、金属の美しさを間近で感じ、工芸を理解してもらうことができるようになりました」とIshida氏は語りました。家庭用家具とは、「orisu」と呼ばれる椅子のことです。

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様々な色の椅子「Orisu」:均一のパーツを使って、折り紙のように金属を折りたたんだ左右対称のオブジェ。

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かねよしの代表取締役吉田 竜一氏とかねよしの従業員(右から左)。

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吉田竜一氏(右)はアートプロジェクト実現をサポートし、細部にまで気を配ります。

板金から芸術作品へ

Ishidaのデザインをかねよしはトルンプ マシンで製造します。この利点は:「トルンプのマシンを使うと、短時間に様々な製造プロセスを使用できます。こうして、製品を素早く完成できます」とIshida氏は説明します。この椅子の生産で、かねよしの能力がわかります:まず、板金から均一なコンポーネントをレーザ切断します。これらのコンポーネントを正しいところで曲げて溶接すると、パズルを組み立てるように、完成品が出来上がります。デザイナーと吉田氏は、意識的に材料を選んでいます:「板金には、木製品と異なり、曲げるだけで強度が増すという利点があります。従って、椅子を組み立てるのに他のコンポーネントは要りません。こうして材料と重量を節約できます」とIshida氏は説明します。

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従業員がTruBend Center 5030で作業:こうして椅子「Orisu」が製造されます。

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かねよしの工場にはさまざまな トルンプ マシンがあり、効率生産を実現します。

吉田氏は新たな展望に期待しています。

かねよしの吉田竜一社長は、この新しいパートナーと以前から面識がありました:「学生時代、私はデザイン学校のプロジェクトに参加しました。Kazuhito は私の教師でした。」と吉田氏は説明しました。この出会いがきっかけで、吉田氏はデザイナーIshida氏のアートプロジェクトに取り組むことになりました。デザイナーとの協力で、吉田氏の仕事は変化しました:「通常、私たちは個別のコンポーネントを納品します。終製品を作ることで、私の見方は変わりました。今では、製品を最終的に使う人々の立場に立って考えるようになりました。」

吉田氏は味を覚えました:すでにIshida氏と次のアートプロジェクトに取り組んでいます。Ishida氏も楽しみにしているようです:「私たちは長い付き合いです。竜一は私の考えをわかってくれるし、私たちはいつも同意見です。今後も、協力から多くの新しい作品が生まれることを願っています。」

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かねよしの社長吉田竜一氏は新たな展望に期待しています。アート プロジェクトを通じて仕事が変化しました。すでに将来に向けてデザイナーIshida氏と次のプロジェクトに取り組んでいます。

移り変わる都市

川口でアートを始めたのは吉田氏だけではありません:毎年、工場は川口町工場アートフェスティバルを開催しており、Kazuhito Ishida氏が昨年からこの会長を務めています。フェスティバルでは、工場とデザイナーが協力して作成したさまざまなアート作品が展示されます。「芸術は人々の生活を豊かにしてくれます。現在の危機を生き延びるには必要ないかもしれませんが、芸術は常に人々の顔に笑顔をもたらすことができます」とIshida氏は言います。日本都市川口市は特別な変貌を遂げようとしています:野暮くさいイメージの典型的な工業都市から、デザインとアートの場所へ;人々が心地よく集う場所に。

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「Orisu」チェアは特別なものです:抽象的なテクノロジーを目に見えるようにします。

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日本都市川口市は特別な変貌を遂げようとしています:工業都市から、デザインとアートの場所へ。

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日本企業株式会社かねよしは、1953年以来色々な業界 - 食品業界から医療技術に至るまで - の1500以上の顧客に個々のコンポーネントを納入して来ました。伝統的なこの企業はは曲げ加工と溶接の製造技術を専門としているので、TRUMPFのマシンを使用しています。かねよしの特徴は、個人のお客様や大口のお客様一人一人の要望に応えて、生産することです。12年前から、吉田竜一氏(写真左)が社長を務めています。現在かねよしの工場には、トルンプのマシンが14台あります。レーザ切断機 5 台と曲げプレス5台を含みます。従業員数は計45名です(2022年現在)。

その他参考情報
Reverse_Mentoring_Stage
AEC_Illuminazione_Stage
Steinhart_Stage